最近、日本製の時計を撮影する機会が増えています。舶来時計に比べ、世の中に出回っている画像データが少ないと感じます。しかし、現在では海外の方々にもその素晴らしさが伝わり始めています。
特にSEIKOの時計は、この数年で非常に人気が高まっていると感じています。
私たちの目指すところは、後世に、そして海外の方々にもこの魅力をしっかりと伝えることです。そのため、良質な情報として感じられるような画像が撮影できた際には、時間を見つけて掲載していきたいと考えています。ムーブメントや文字盤などのディテールもお伝えできればと思っています。
61 グランドセイコー (6145、46)
- 製造開始: 1968年（昭和43年） 諏訪
- 石数: 25石
国産初の「10振動」自動巻 61GSは、ニューファイブプDX (6106A)をベースに高振動化された新開発の機械が搭載されています。精度と耐久性のバランスに優れた設計で、SEIKO自動巻トップキャリバーとして高く評価されている機械です。
初代#8000の最初期型は文字板に「36000」の表示がなく、掲載モデルには36000表記があります。また、裏フタのメダルに諏訪マークがあるため、このモデルは後期型かと思われます。
過去の冊子などを参考に情報を収集しております。誤りなどある場合もございますので、ご了承ください。
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ときばかり
店主 森谷（モリヤ）
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